インターネットの普及とこれからの債務整理

 
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  借金整理について  
 
 
・借金整理入門編
●借金脱出日々進化する環境と手段
消費者金融をめぐる激変する環境、サラ金対債務者、ステークホルダーの攻防
サラ金とWindows98の登場
整備拡充する法制度
●超簡単借金整理の理解
●城南司法書士合同事務所の借金整理10年
●借金脱出の基本原則
●借金整理と家計再建の方法
●最低生活費基準
●多重債務者の発生システム
●借金整理選択の目安
●家計の根本徹底研究
●手続き費用なければどうする?
 
   
 
     
  借金整理実践編  
 
   
 
     
  インターネット借金整理  
 
 
   
 

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借金整理入門編
 
 
 
  結論をお急ぎの方は「体験者の声」 「失敗の教訓」を先にお読みください。次に「債務整理とは何ですか」「特定調停とは何ですか」「個人民事再生とは何ですか」「自己破産とは何ですか」で該当箇所をお読みください。
 
 
●サラ金とWindows98の登場
 
 
 1990年代半ば、健全な市場経済と消費者主権の国づくりを目標とした規制改革は、公正取引委員会の指導というかたちで、司法書士会、弁護士会に及び、広告と価格に関する規制が撤廃されました。規制撤廃と同時に、電車、バスなど交通機関や新聞、夕刊紙などに弁護士、司法書士の広告が目に付くようになりました。ところが、競争に及び腰の弁護士会、司法書士会は、広告に関する適切な指導、ガイドライン(価格やサービス内容の明示)を示さなかったために、価格を明示しない広告で、資格の看板だけで大量に多重債務者を集客し、その上で暴利をむさぼるというような「提携弁護士」「提携司法書士」を多数誕生させることになりました。
  しかし、この広告解禁にも関わらず、新聞やポスター、電車のステッカー広告ではスペースに限界があるためサービスの細かい内容(自己破産や民事再生、債務整理や特定調停について)を、消費者に伝えるには限界があり、そのためクレサラ市場は依然、闇に包まれたままでした。内容を知ろうとすれば書店のクレサラ本に頼らざるを得ず、しかもそのクレサラ本の多くは、手続きの費用、弁護士や司法書士の費用が書かれていないのです。商売のための自費出版を含め、自己の書物を出版できる人は限られています。

  一般の司法書士や弁護士の、多重債務者へのアクセスは、結局、民商の作った被害者の会とそこと提携しているクレサラ対協に会員の推薦を受けて加入するか、司法書士会や弁護士会の組織する無料相談会に参加して事件の配当を待つこのような方法しかありませんでした。

  ところがそこに1998年、ウィンドウズ98が登場しました。そしてインターネットが急速に普及し始めます。当初ホームページは専門家でなくては容易に作れるものではありませんでしたが、素人のホームページ作成用の「ホームページビルダー」が登場するにおよび容易に誰でもホームページを作れるようになりました。ということは、誰でも全国向けに自分の本を出版できるようになったということです。

  平行して検索エンジンもそのカバーエリアを広げどんどん充実して行きます。また2チャンネルのような巨大掲示板も出来ました。インターネットのホームページや掲示板をとおして隠蔽されていた悪弊が手厳しく暴露されて行きます。こうして、インターネット上に、司法書士や弁護士のサイトが氾濫するようになりました。

  検索エンジン・グーグルで自己破産を検索してみると、2004年8月現在10万4000件のサイトが登録されています。つまり2000年になっての4年間で、クレサラ市場の情報環境はがらりと様相を変えて来たということです。日陰の自己破産が、日向に出てきたということです。最早、消費者の借金問題解決は、一部弁護士や司法書士の秘術でも秘儀でもなくなったということです。そして、インターネットをとおして、一般の司法書士や弁護士が、強制加入団体や特定組織の配当を心待ちにしなくても直接多重債務者の皆さんに、自己のサービスや価格を自由に詳細に訴えて、仕事を受注することが出来るようになったということです。そして必然的にもたらされる価格とサービスの競争は、消費者にとって福音以外の何物でもありません。弁護士の自己破産20万円というサイトが最近登場したように、規制改革の成果は、このクレサラ市場で端的に現れてきたということです。

ヤフースポンサーサイト掲載のための入札最高価格は、2004年8月現在、キーワード自己破産の1クリックあたりは207円です。債務整理は252円です。つまり誰でも1クリックあたり208円を出せば検索エンジン見出しの一位に掲載されるのです。一日10件、自分のサイトに訪問者があれば2070円、100件あれば20700円、10日続けば20万7千円が掲載者のカードの口座から引き落とされるというわけです。
  これだけの費用をかければ、どこの事務所でも全国的に有名になることが出来るということです。事業者間の公平な競争条件が整いつつあるということでしょう。このおかげで、消費者は、私のホームページからも誰のホームページからも、自己破産や特定調停や個人民事再生や債務整理についてその内容や手続きに関する知識を得ることが出来ます。比較確認することも出来ます。さらに、私のリンク集には家計簿のつけ方からホームレスの会に至るまでのサイトがリンクされていますが、こうして関連する他の情報にも簡単に接することが出来ます。

  独占価格に長年依存して来た司法書士弁護士など、資格者の大半は、未だに消費者志向、マーケテイング思考に切り替えるに至っていませんから、資格者達のホームページにおいてもその大半は事務所の手続き費用を明示していませんが、徐々に価格を明示するところが出てきています。

  Windows98から始まったインターネットの爆発は、まだ収まる気配を示していません。アイモードもあっという間に普及しました。そして今や、債務整理業界のホームページによる広告競争は新しい段階に移行し始めていると言えます。それは内容、コンテンツの競争への移行です。司法書士や弁護士の数あるホームページの内容を見ると、どれも似たり寄ったりです。これではポスターと大差ありません。司法書士や弁護士の個性が伝わってきません。これからは、資格者のメッセージと熱意が伝わるようなホームページが消費者の心を捉えることになるでしょう。自己破産1クリック207円は果たして本当に広告効果があるのか疑問です。

  私は、ホームページはドメインを取得した2000年から作り始め、3回全面的に作りなおしました。そして最後のニュ-バージョンが、2004年版のこのページです。以前のバージョンでウーマンエキサイトの人気ベストのホームページとしてランキングされたことがありましたが、それで多重債務のお客さんが沢山やって来たかと言えばそういうわけではありません。広告効果が高いのはやはり新聞と、お客さんの口コミ、評判によるものです。ホームページはまだ本当には国民の情報生活に不可欠なものになっていないのです。

  しかし2004年になり、パソコンでTVやDVDが見られる時代となるとこれからインターネットは生活必需品となるでしょう。そこで私も2004年8月、初めてヤフーにサイト登録しました。登録以来、HPへのアクセス数はやはり増えています。情報開示の時代、消費者の選択権尊重の時代、多重債務者をめぐる資格者の業務独占と情報秘匿の時代に終止符を打ち、司法書士、弁護士等、資格業者間競争で国民へのサービスの質を高めるもの、その環境を作ったのはインターネットでした。

 
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