消費者信用市場の改革4 小さな司法の罪

 
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  消費者信用市場の改革4
 
 
 

小さな司法の罪

20世紀中続いた小さな司法は、日本人の消費生活や日常生活に大きな負の遺産を残した。いまだに続き拡大する「振り込め詐欺」不正請求の被害がそうだ。請求するにつき犯人たちが脅しの手段として持ち出す、警察官、弁護士、強制執行などの言葉は、普通に暮らす庶民たちの司法や警察の仕組みに対する無知を利用したものである。小さな司法は、消費者信用市場の成長の過程においても、欧米とは異なる独特の陰とゆがみをもたらした。金融庁を中心にこれから消費者信用市場の改革が始まるが、その改革の前段としてはまず日本的消費者金融の歴史を概観しておく必要があるだろう。

 
 
 
 
第1部 消費者信用市場とその情報環境の変化
 
 
 
 

攻める消費者金融、護る消費者団体

1970年代に登場、1980年代に成長、1990年代に大発展、2000年代成長の限界に接近、消費者金融の世界、カードローンの世界は、現在も、目まぐるしく変化している。 攻める消費者金融側に対して護る消費者側の対抗策も、その供給側の変化に対応して、これも目まぐるしく変化している。1970年代にはカード破産、一家心中、自殺が問題となり、1980年代には映画「夜逃げや本舗」、1990年代は「難波金融道」が街金の世界、庶民金融の世界を、哀感をこめて描いた。
  一方、1970年代には、宇都宮弁護士が、消費者自己破産を武器に消費者金融の世界に登場する。そして、1980年代には、宇都宮、木村達也、今さんら弁護士達の率いるクレジットサラ金対策協議会の活躍が、一躍マスコミの注目を浴びるところとなった。また、その頃には、宇都宮自己破産本が全国の書店に並び、「自己破産」という言葉が日常用語として市民の間に定着するに至った。

究極の高利貸し 現代ヤミ金の登場

2000年になると、一部弁護士、司法書士達の進めた、実益兼ねた「何でも自己破産」の結果、飛躍的に増大した自己破産者をターゲットに、いわゆる「やみ金融」が登場し、その被害は、1〜2年の内に全国に拡大した。金融の道を閉ざされた自己破産者の、法律上、10年に一度しか自己破産できないところと、自己破産しても病気や親の葬式といった小額だが切実な資金需要のあるところに、彼らは着眼したのである。
まともなところからも身近な人たちからも借りられなくなった自己破産者は、ついにその危険を承知で、そうしたヤミ金から5万円〜7万円を借りてしまう。そうすると、自己破産者は、ヤミ金の超高金利から逃げられなくなり、その脅迫的な請求のために他のヤミ金から返済資金を借り、その借金はあっという間に雪だるま状に増えていってしまう。

大混戦

メデイアにおいては、武富士ダンスが踊り、アイフルのチワワのクーちゃんが国民のアイドルとなる。一方では、あまりにも儲けすぎた立志伝中の人、武富士の社長が逮捕され、時を同じくして、ついに、ヤミキン最大の金主であった、山口組が摘発された。その反面では、正義のクレサラ対協創設者の一人であった弁護士が多重債務者から横領で告発されるなど、21世紀初頭の、消費者信用の世界は混戦状態となった。

ここにもハゲタカファンド

1990年代末から2000年代初頭にかけてのバブル崩壊にともなう金融大再編は、当然に消費者金融にもその影響が及んだ。中小の街金融は整理され、二流どころの消費者金融は、消費者金融大手に統合される。さらに「ほのぼのレイク」など有名消費者金融が外国ファンドの傘下に下り、都市銀行から仕入れ資金を調達できない中堅消費者金融は、外国ファンドから運転資金を調達するに至った。不良債権を処理し、金融不況からの脱出を計らんとする都市銀行は、個人消費に着眼して、東京三菱銀行のキャッシュワンなど、金利18%で、消費者金融の世界に進出して来た。現在、三井住友銀行にはどこの支店にもプロミスのブースが用意されている。

悲劇を風俗と見る冷たい観客たち

消費者信用業者は、もっぱら年収300万円以下の若年層や所得の少ない、国民20%の層を主要な顧客として来た。それがためにこれらの人々の実際の切実な声や要求は、社会の表舞台には届かず、その資金需要の内容や雇用、所得の現状にも客観的な分析と問題解決が試みられることはなかった。それがために、日本の消費者金融の世界は、常に夕刊紙や朝日芸能風のおどろおどろしい風俗として語られて来たのである。

 
 
    消費者信用市場の改革  
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