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法律新聞毎週連載
「勝瑞豊の縦横無尽」

 
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法律新聞毎週連載 「勝瑞豊の縦横無尽」

 
 
 
 

司法書士のこれから
 2 簡易裁判所認定訴訟代理人A

 
   この国の中で司法書士はどんなところにいるのだろうか?まずこの国は、統治機構、皆が助け合い福利を享受するためのルールとそれを執行する人間集団及び、それを選んだ人民からなる。形式的であれ実質騙されていようが高等警察が徘徊していた戦前ではないのだから、そのような自由のもとで、しかも共産主義という選択肢すら与えられていた国民が選んでいた日本国という組織の実行部隊は、法律を作る国会と、その法律を執行する行政官庁と、その法律の効果を判定する司法官庁に属する公務員により構成されていた。

 今では消え入りそうになっている農民、漁民、それに代わり主役となってきた会社員という組織に尽くす人々、加えて日本国に源泉徴収で奉仕する忠良な納税者が、「その勤労の糧より食べさせている身分保障された人々からなる組織、行政官庁と司法官庁という権力の実行部隊」の実体をどれほど知っていただろうか。行政官庁には、内閣府、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛賞、警察庁がある。三権の一角、司法権を担当する部門としては司法官庁として検察庁と裁判所がある。

 この国の最高権力者は誰であるかと言えば、天皇でもなく「われわれ普通人」で、「その普通人が選挙した代表により構成されているのが、いわゆる国権の最高機関、国会」なのであるが、どうもその最高機関の性能が良くないのか、試験で得た身分に開き直って国民を舐めて来た公務員が悪いのか、その構造の腐食を食いつつ増殖してきたマスメデイアが悪いのか、とにかく、今、日本人は得体の知れないところに向かいつつあるように思う。「行政官庁には、・・」以下の地方自治体含めた「法という観念と信号(サイン)を生計の手段とする人々」には、その所得の結果としての成果、応報が、今、国民から求められ始めて来ているのではないか。

 総務省発表の2010年9月15日現在の推計人口によると、65歳以上の人口は2944万人で、総人口に占める割合は23.1%と過去最高となった。現在では、65歳における平均余命は、男18.13年、女23.19年となっているそうだ。つまり男は85歳まで生きられるらしいが、焼け跡を生きてきた私及びお仲間達にとってそれが幸せに見えるかどうかは大いに疑問だろう。これから焼け跡団塊世代は、自業自得の運命を生きて行くことになるし、その世代が育てた無教養無気力受験一本世代は、世界の中で揉みくちゃにされながら生きて行くことになる。

 島国日本人は昔から独りよがりで戦争をおっぱじめたがその戦争犯罪人も自らの手で処刑しなかった。アメリカと中国、ロシアの間にいて、これから日本は沈んで行く。どうしてか、アメリカと中国、ロシアにとってはもうどうでもいい国だからではないか。そればかりか、日本「国」を愛し、尊敬してくれている国が、今、一体どこにあるのだろうか、池上さんにも教えて欲しい。

 そして、同様に、戦後復興とともに不動産神話に生き、つかの間の栄華を夢見て来た不動産担保と金融の司法書士も、焼け跡残照のうちにこのまま沈んで行くのであろうか。



 
 
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